2013年10月
ベルギーの競馬場、切手と絵葉書
競馬の話です。2013年のクラッシック3冠レースの最終戦「菊花賞」は
一番人気のエピファネイア圧勝でした。福永祐一騎手の手綱捌きは職人技でしたね。
最後直線コースに入ってからのエピファネイアの爆走に、ファンは魅了されました。
競馬場のアンティーク絵葉書をみつけました。
ベルギー、北海に面した港町にあるオステンド競馬場です。
ゴールに駆け込む3頭の競走馬が確認できますが、当時の写真技術では
動きを捉えることは難しいようで、馬の姿はブレブレですが、競馬の雰囲気はよくでています。
1979年イギリスから「ダービー200年」の切手4種が発行されています。
この中の一枚に、ターナーの作品もあります。動きのある絵もいいですね。
馬といえば、来年は「午年」です。
香港から年賀切手のパンフレットが届きました。
ちょっと早いけど、その中から一枚だけ、先にご紹介します。
これから年末に向かって、新切手ご紹介で忙しくなります。
お正月、その前にはもちろん クリスマス切手のご案内たくさんありますから
楽しみにしててくださいね。
イギリスの城、切手と絵葉書
まずはアンティーク絵葉書をご覧ください。
おなじみのウィンザー城です。
切手のまめ は行ったことありません。
なのに、
先日イギリスを旅行した友人から
アンティーク絵葉書とほぼ同位置から撮影の写真を頂きました。
ちなみに、写真の右下でバンザイしている女性ではありません。念のため。
お天気もよかったみたいで、・・・ウラヤマシイ〜、
ウィンザー城では、エリザベス女王が滞在中は国旗が掲げられるそうで、
この日はユニオンジャックも揚がっています。・・・ウラヤマシイ〜〜〜、
1955年発行 ワイルディングタイプ・古城シリーズ
数多くある城切手の中でも白眉と称される名品ですね。
切手の中の城にも国旗は確認できます。
ハイハイ、そうでしょうとも。切手のまめ は行ったことありません。・・・ウラヤマシイ〜、
ウィンザー城の切手をもう一枚ご紹介します。
1988年発行
城の撮影者はアンドルー王子とのこと。
オヤ!、国旗は掲揚されていませんね。撮影日、女王様はお留守だったのでしょうか。
切手のまめ も いつの日かきっと訪問します。
女王さま、その日まで、イエイエ、いつまでも いつまでも お元気でいてくださいね。
今日のおやつ(15)
スタッフの IKさんが、ご家族と箱根温泉に行かれたそうで
お土産を頂きました。
湯河原 小梅堂のきび餅
実のところ、切手のまめ は羽二重餅類は苦手なのですが、これは絶品和菓子です。
甘さが上品で、もうひとつ食べたいぐらいの美味さでした。
最後に残ったきな粉を、包み紙の中央に寄せて、粉薬を飲む要領で上を向いて口開けてトントンと揺すって落とし、すべてを平らげました。
この状態はあまり他人に見られたくない姿ですが、美味さの解明をブログ読者にご報告するためですから
ホームページのパソコンモニターを衝立てにして、やりました。
努力の甲斐あって、美味しさの秘密がわかりました。きな粉にはほとんど砂糖が入っていないのです。
甘みは餅の甘さだけ、甘さを控えたきな粉は、豆の風味がして、これらの融合が上品なうま味を出していたのですね。
グルメ番組で、ナンデモカンでも、「美味しい」を連発しているレポーターがいますが、
なるほど、味を文章で伝えるのは難しいです。やっぱり食べてみてください。
イギリスの遺跡、切手と絵葉書
今年5月に発行された「英国エリザベス女王戴冠60年」記念切手の実逓便が到来しました。
お客様のKさんがイギリス旅の便りとして贈ってくださった絵葉書です。
プライバシー保護のため文面と住所などを消していますが、
88ペンスの切手はイギリスの郵便局で求めた切手だそうです。
かすかに読み取ることが出来る「Royal Mail 」消印が貴重ですね。
文面に「ストーンヘンジ」とあるでしょう。
古代人によって祀られた聖地、この地にKさんも立たれたのですね。
英国 2005年発行「世界遺産」より
ところで、この葉書、イギリスから投函したのは9月のはじめと聞いていましたが、
切手のまめ のもとに届いたのは1ヶ月近くも経った9月の末でした。
いくら何でも時間かかり過ぎです。
「ストーン」つまり石ですから、重量オーバーで飛行機に乗せてもらえなかったのでしょうか?
絵葉書をよくよく見直してみると、なーんだ、住所が間違って書かれていました。
日本の郵便局内で迷子になっていたみたいです。
ストーンだけに、こんな落ちがつきました。