スタッフの日記
マーチン切手50年
日本郵趣出版さん発行の切手月刊誌「郵趣」の12月号には、弊社代表小西の寄稿した記事を載せていただいております。
特集記事「マーチン切手50年」カラー見開き8ページです。是非ご覧ください。
ミステリマガジン
先日発売になった、早川書房さんの「ミステリマガジン」2017年3月号に、アガサ・クリスティ切手についての記事を掲載していただきました!
この号ではアガサ・クリスティを特集をされるとのことで、2016年9月にイギリスから発行された「アガサ・クリスティ没後40年」切手にご興味を持たれ、弊社社長の小西へご連絡をいただきました。
是非ご覧ください。
皆既月食
今回の月食は4月4日土曜日。あまり夜遅い時間ではなく、日本全国で見る事が出来るそうです。皆既食ばかりでなく部分食の始めから終わりまでを見ることができると聞き、楽しみにしているのですが、今現在の週間天気予報を見る限り、関東はあまり天気がよくないようです。
どうか、当日はみなさまの地域もよい天気になりますように!
このタイミングに合わせてか、中国香港から「天体ショー」という切手が発行されました。この機会に是非どうぞ。
戦々恐々
9月18日にイギリスで行われた住民投票、みなさんはテレビなどでご覧になりましたでしょうか。イギリスからのスコットランド独立の賛否を問う住民投票で、歴史的な面においても経済的な面においても関心を寄せられた事と思います。
英国海外にとっても、にまめにとってもこれはたいへん重大な関心事でございました。なぜならば英国海外がメインに取り扱っている英国切手を発行する、英国郵政・ロイヤルメールはスコットランドのエディンバラに本拠地があるからです!
切手の受注や発送などを行うさまざまな施設がこちらにあり、日頃コンタクトをとっている担当者もこちらの人々です。ああ、独立したらどうなるのかしら。イングランド、北アイルランド、ウェールズとわかれてしまうんだからたいへんだ。システムがごっそり変わってしまうかしら。記念切手も出るだろうし。いや、そもそも額面の単位が変わってしまうかも...などと、あれやこれやと不安になりながら投票結果を気にかけておりました。
今回は独立しないという結果になりましたが、今後どうなるかはわかりません。これからも見つめていきたいと思っております。
9月発行の英国切手も入荷しております。是非ご覧ください。
ワールドカップ
2014FIFAワールドカップブラジル大会が始まりましたね。
スポーツは見るのもやるのも疎いにまめですが、先日の日本対コートジボワール戦はテレビで見ていました。はー!残念でしたね...。次のギリシャ、コロンビア戦はがんばってもらいたいです。
そんなわけで、英国海外でも過去のワールドカップ開催記念で発行された切手の在庫を発掘しました。順次載せていきますのでご覧ください。
余談ですが、にまめはワールドカップ期間中のGoogle画面が好きです。
今日のおやつ(17)
桜も散り、新緑がまぶしく感じられるようになってきました。英国海外の周りも、ツツジをはじめ様々な花が咲き誇っています。
にまめはやっとMacの操作とフォトショップの扱いに慣れ、このホームページの操作にも慣れてまいりました。
元々やっていた仕事をこなしながらのため、更新の頻度も遅く、趣向をこらした特集などもできずにおりますので、前任まめの更新を楽しみにされていた方々の多くは、今の状況にたいへんがっかりされているだろうなぁと日々心が痛みます。
できるかぎりがんばって行きたいと思いますので、たまに思い出してのぞいてやってください。
さて、商品としてもご紹介しておりますが、ロイヤルメールから衛兵の制服を着たテディベアが発売されました。
バッキンガム宮殿の切手が発行されましたので、その関連商品として出されたもののようです。大きさも約30センチほどですので、デスクにおいてもあまり邪魔にならなそうなので、にまめも購入しようかと企んでいます。
毎月来てくださるYさんが、本日、柏餅とわらび餅(おそらく限定品)を手土産にご来店くださいました。いつもありがとうございます。
イギリス郵便料金改定
イギリスでは3月31日より郵便料金が改定されます。
1stは62p、2ndは53pに値上げ。それに伴って普通切手、地方切手も新たに発行されます。
アーノルドマーチンの生み出した女王様の横顔は、誕生から47年変わらず美しいデザインです。
ヨーロッパ切手
2014年のヨーロッパ切手、テーマは"National Music Instruments"「楽器」です。
まだ図案が発表されていない国もありますが、どんなデザインなのか気になります。
入荷しましたらどんどんアップしていきますのでお楽しみに。
あけました。
あけましておめでとうございます。
先月をもって 初代切手のまめ が退職し、HPを引き継ぐ事になりました 二代目切手のまめ でございます。
「二代目切手のまめ」では長いので略して「にまめ」とお呼びください。
先代は美的感覚に優れ仕事も丁寧で、HPに全身全霊を注いでおりましたので、ここまでみなさまに利用していただけるページになりました。これを引き継ぐというのはたいへんな重責であり、粗忽者のにまめはたいへん緊張しております。
今迄の仕事に加えてこちらも担当しますので、商品やブログの更新も頻繁にはできないのが現状です。できるだけ早くこちらの作業に慣れ、更新を楽しみにしていただけるようなページ作りをしていきたいと思いますので、どうぞ長い目で見てやってくださいませ。
本年も英国海外郵趣をよろしくお願い致します。
切手のまめ、担当者が変わります。
英国海外郵趣のホームページを訪問してくださって、さらに 切手のまめ のブログへもページを繰ってくださる皆様に
ご報告があります。私こと初代 切手のまめ は12月20日をもって退職いたします。
このHPの管理を担当させていただいた期間は1年8ヶ月でした。HP立ち上げの初期の頃は、
ご注文も、お問い合わせもほとんどなく、朝から夕まで動く事のない管理画面を見つめるばかりの毎日でした。
もしかしたら、PCが壊れているのではないか、回線が切断されているのではないかと疑った時もありました。
それでも、会社の倉庫でいつの日かコレクターさんのもとへ嫁ぐ日を楽しみに待っている切手たちのために
コツコツ、作業を続けてきました。
彼らの(切手の事ね)無言の声に励まされ、時には営業能力のない私に暖かい叱咤(切手の事ね)を受けながら
HPを作っているうちに、ウェブ上で認知度が出てきたのか、1年位経った頃には、リピートしてくださるお得意様が
増えてきて、またそれが励みになり、いつしかこのホームページは 切手のまめ にとって生き甲斐になっていました。
切手が好きという事だけが取り柄の私ですから、切手の豆知識などと大それたタイトルのブログは重圧でした。
切手にまつわるブログネタを探して常にカメラを持ち歩き、聞きかじった情報は、休日に図書館へ行って調べもしました。
比較的 美術には興味がありましたので、この方面の記事が中心になっていた様に思います。
何もかも、皆様のおかげです。感謝しております。
思い出を語ればきりがなく、ウルウルしてしまいそうなので、この辺で筆を置く事にします。
ありがとうございました。今後も英国海外郵趣をどうぞよろしくお願いいたします。