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スタッフの日記

花子とアン

 6月25日NHKは、来春スタートの連続テレビ小説のタイトルが「花子とアン」と発表しました。

ルーシー・モード・モンゴメリ作「グリン・ゲイブルス(緑の切妻屋根)のアン」を翻訳し、

「赤毛のアン」と題して発表した村岡花子さん(1893~1968)の波瀾万丈の半生を描く作品です。

何とタイミングのいいことでしょう!

いつか読もうと、心の書棚に仕舞ってある本が何冊もあります。

「赤毛のアン」もその中の一冊で、数日前から読み始めたところなのです。

作中に登場するやいなや、猛烈な勢いで空想と想像を交え高揚した感情を

むき出しにして喋りはじめる主人公のアンに、最初は戸惑いましたが

読み進めていくうち、アンの育ての親であるマリラやマシュウとともに、

彼女の成長を見守ろうと楽しんでいます。

このブログの読者なら、「早くあれを出せ」とお思いでしょう。

あれ とは、

赤毛のアン切手.jpg

                       2008年発行国際文通グリーティング切手(赤毛のアン)

ですね。

私たち東洋人にはない 赤毛とはどういう色なのかよくわかりませんが、アンはこの髪色を

美麗の妨げになると、不服に感じているようです。とてもチャーミングなんだけどね。

現在放送中のNHKテレビ小説は「あまちゃん」、毎朝これを見終わって出勤します。

通勤電車の中は、右も左もスマホを操作している人々でいっぱいですが、

そんな中、未だにアナログ生活をしているのが私こと 切手のまめ です。

赤毛のアン文庫.jpg

図書館で借りてきた文庫本を読みふけっている人物を見かけたら、

それはきっとこのブログの著者でありましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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